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鳩と僕の話①

[2026.09.01]

あっという間に9月になってしまいました。

 

光陰矢の如し

 

僕は家族にも話していない切ない過去があります。 

 

それは鳩との話です。

 

 

 

 

先日、家で休日に孤独を満喫している時のことです。

 

ベランダで聞いたことのあるカサカサ、という音がします。

 

なんだ?どこぞからの刺客か?などと警戒していると、なんと正体は 「鳩」 でした。

 

つがいで仲良さそうに歩いています。

たぶん巣を作る場所を探しているのでしょうなぁ

 

 

 

一気によみがえるトラウマ

 

 

 

わたくし鳩とは少なからぬ因縁があります。

 

 

 

最初にひと悶着あったのは中学生のころだったでしょうか

 

鳩は英語で 「dove」 となります。

 

英語の授業で文章を読まされることになり、その文章の中にこの dove が出てきました。

 

この単語のは発音は 「ダヴ」となります。

 

当時純粋な僕は、みたまま「ドブ」と発音しクラス中に笑われるという恥辱を味わいました。

 

その頃の英語担任の先生が、大洲の出身で 大洲弁と英語の訛りが絶妙にマッチし、語尾になんでも「ッチ」とつける先生でした。

 

「スガッチ、ドブってなんぞぉッチお前。ドブの掃除でもするんかッチ」  鮮明に覚えています。

 

 

ただそういう経験をすると忘れないですよね。

先生はすごく優しくていい先生で、僕は大好きでしたので誤解なきように

 

 

 

そんなことはどうでもよくて。

 

僕と鳩が本格的にもめたのは大学生の頃の話です。

 

 

重信の愛媛大学に通っていたわけですが、実家から通学していました。

 

ただどうしても大学で一人暮らしというものがしたくて、市内に実家があるにもかかわらず、大学近くにワンルームを借りさせてもらい、そこで生活していました。

 

 

 

蝶よ花よと育てられた僕は、もちろん片付けなど教わったこともないし、したこともありません。

 

初めての一人暮らしで、はしゃいで部屋をきれいにしていたのも束の間。

 

すぐに汚らしい汚部屋となっておりました。

 

ラグビーしてそのまま帰るから、部屋を歩くとJARIJARI言います。

 

ベランダも、捨て損ねたごみを置いたりしていたため、まあ汚いものでした。

 

 

 

ワンルームの小さな部屋で、窓のすぐ横にベッドを置いていました。

 

ある日ベランダからゴソゴソと音がします。

 

 

鳩でした。

 

 

横の部屋と仕切りはありますが、下が開いているので鳩は行ったり来たりしています。

 

その時はあまり気にもとめず、 

 

「鳩か・・・」

 

くらいのものでした。

 

 

 

それからも、ちょいちょい鳩は来るようになりました。

 

相変わらず行ったり来たりしていて。

 

 

よく観察すると、いつも同じ鳩ではなく2羽いることがわかりました。

 

大きいのと小さいの。

 

まあたまにベランダ通るくらい許してやるか、と深く考えていませんでした。

 

今思えばその時にきちんと対応しておくべきでした。

 

 

 

ある日気が付くと、 

ベランダに

 巣 

ができていました。

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