代筆②
[2024.03.04]
前回、院長の前歯が1本なくなったお話を書きました。
(写真掲載は自粛)
普通、大人の前歯が1本折れたらば
どんなにかショックでうろたえることかと思います。
しかも土日前の祝日というタイミングだったため
歯科の予約もなかなかとれず
約1週間そのままの状態で過ごしました。
それでも、院長は
うどんを噛んでも噛みきれいことや
歯を閉じたままフライドポテトを通過させられることを
まるで乳歯が抜けた子どもの様に
とても楽しんでいる様でした。
また、歯の代わりにラムネをくっつけたりして
「あ、それもいいかもね」と思わせてくれました。
どんな状況でも楽しめる力がある、偉大な人だと思いました。
実は大学時代、院長はラグビーをしていました。
何かの試合の際に、何かと接触して、
(今回折れた)前歯が折れたのでした。
当時のことを私もなんとなく覚えています。
歯の根元も抜けかけて、血まみれの中
特別表情も変えず、折れた歯を握りしめ
ご近所の歯科医院に駆け込んでいきました。
抜けかけた歯を押し込み、歯をくっつけてくれた先生
ありがとうございました!
20年もちました!
同じ歯科医院で、今回はきれいな差し歯を付けていただきました。
また20年もちますように。
これからは前歯を極力使わずに、奥歯で噛むように心がけていくそうです。