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ジブリ展

[2023.12.30]

お久しぶりです。

 

少し色々ありましてブログの更新ができずにいました。久しぶりの更新です。

 

病院のホームページですので、大人として恥ずかしくない、ふざけたことは書かないように気を付けたいと思います。

 

 

 

そこで先日、堀之内の県美術館で開催されている、「鈴木敏夫とジブリ展」に行った話にしようと思います。

 

 

 

すごくよかったです。

 

えらいこんでると聞いていましたが、5時くらいに行くと結構すいており、ゆっくりとみることができました。

 

 

 

思えば小さいことから何回ジブリの映画を見てきたことでしょう。

 

 

テレビでやっていることも多く、なんとなく見ていることもあるので、結構セリフも覚えるくらい見ています。

 

みなさんナウシカの「怖くない」やラピュタの「バルス!」、もののけ姫の「にんげん喰う」とか、いろいろやったことと思います。

 

 

高校生の頃に「耳をすませば」を男子高校生数人で映画館に行き、無言で帰ったことを覚えています。

 

大学入学したころが「もののけ姫」で、カラオケでは必ずもののけ姫がうたわれ、自転車をヤックルと呼んでいました。

 

千と千尋の神隠しは大学まっただ中で、カオナシのマネする奴が続出しました。

ただこの頃から話の内容がよくわからなくなってきて、千と千尋の神隠しは世界観とかは好きだけど、結局どうなったの?なんで両親がこの豚の中にいないってわかったの?とキョトンとしたのを覚えてます。

 

 

「崖の上のポニョ」ですが、違う映画を見たがる妻に、絶対面白いから、後悔させないから、と強引に一緒に行ってもらいました。

映画が終わった瞬間に「、、、、あんたどう責任とるん?」といわれ、エンドロールを吐きそうになりながら見ました。

全く意味が分からなくて、これはどういった話で、結論は何なんだろうと悩まされました。さすが

 

 

ジブリとともに大きくなったと言っても過言ではありません。

小さい頃にいい映画に出会い、成長できたことをうれしく思います。

 

今の子供たちは大人になっても心に残る、骨のある映画に出会えているのでしょうか。

 

 

 

やっとジブリ展の話ですが、プロデューサーの鈴木さんの歴史や作品が多くみられます。

 

アニメ雑誌の編集長をしながらジブリのプロデューサーをしていたそうで、その活動内容や熱さに驚きます。

 

 

映画を作る裏での、宮崎監督や高畑監督との関係、かけあいも興味深く、映画の裏の苦労、大変さを知ることができました。

 

 

宮崎監督のトトロの企画書も展示されており、非常に感動しました。

日本の原風景に誇りを持とう、的な内容ですごく心が震え、絶対みんなに話しようと思ってましたが、詳しいことは忘れました。

 

 

鈴木さんの書いた絵や文章、字などが展示してあり、すごい才能にあふれた人なのでしょう。

かわいい絵のような字をかかれる一方で、力強いきれいな字も書かれます。どうやったらあんなに暖かく読みやすい字が書けるのでしょう。うらやましい。

 

 

全体的に非常に雰囲気もよく子供たちも喜んでいました。

 

 

またジブリの映画を見たいな、と思ういい展示会でした。

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