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がん検診で異常を指摘された方

子宮頸がん検診で異常を指摘された方

検診で「異常あり」という結果を受け取った場合は、必ず精密検査を受けてください。
当院は、精密検査実施施設です。

子宮頸がん検診における一般的な精密検査は、 HPV検査・コルポスコープ下の組織診などを組み合わせて行います。

「ASC-US」の場合は、まずHPV検査を行います(保険診療)。

「LSIL」の場合、または「ASC-USでHPV陽性」であった場合は、当院でコルポスコープ下生検を行っています。

それ以外の異常所見の場合は、治療も可能な高次病院に紹介させていただいています。

コルポスコピー下生検

検査方法

・内診台で診察します。

・子宮頸部をコルポスコープ(腟拡大鏡)で観察します。

・2~3か所、組織の一部(1~2mm程度)をとって病理検査に提出します。

・検査後数日間少量の出血があります。

・検査当日は、運動や入浴は控えてください。

・約2週間後に結果を説明します。

・組織の結果をみて、数か月毎に細胞の検査を行う、または基幹病院に紹介させていただきます。

 

子宮体がん検診で異常を指摘された方

検診で「異常あり」という結果を受け取った場合は、必ず精密検査を受けてください。

経腟超音波と子宮内膜の組織検査を行います。

検査方法

・内診台で診察します。

・経腟超音波を行って子宮内膜の組織を一部採取します。

・検査後数日間少量の出血があります。

・約2週間後に結果を説明します。

・組織の結果をみて、数か月毎に細胞の検査を行う、または基幹病院に紹介させていただきます。
  

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