自費項目
自費の血液検査項目
ビタミンD:1,500円
ビタミンD不足は妊娠率↓、流産率↑、新生児体重↓、妊娠合併症率↑に関係していることがわかっています。
精子運動率↓、がん罹患率↑や骨粗鬆症発症率↑などにも関与し、男女ともに十分量が必要とされています。
血清鉄・フェリチン(貯蔵鉄):1,500円
鉄は赤血球を作る働きや体の細胞に酸素を運ぶ働きをします。
鉄やフェリチンの不足は頭痛や肌荒れ免疫力の低下、着床や排卵にもかかわることがわかっています。
女性の約6割が貧血と診断されるの前段階の「隠れ貧血」になっているといわれています。
亜鉛:1,500円
排卵や着床に関係するホルモンや男性ホルモンの生成にも必要で、女性、男性ともに必要な栄養素です。細胞分裂にも関係します。
ホモシステイン:3,000円
必須アミノ酸の一つであるメチオニンの中間生成物で、酸化ストレスや糖化、またホモシステイン代謝に必要な葉酸、ビタミンB6、ビタミンB12が不足すると増加します。
感染症検査(HIV、C型肝炎、B型肝炎、梅毒):5,000円
性行為によって感染する可能性がある、母子感染の可能性のある感染症をチェックします。
風疹抗体:1,000円
妊娠前に風疹抗体があるかチェックします。妊娠初期に風疹に罹患すると胎児に影響があるため、風疹HI:16倍以下の場合はワクチン接種後に妊活再開をおすすめします。
AMH(抗ミュラー管ホルモン):6,000円
卵子の数は年齢とともに減っていきます。卵巣にどれくらい卵子があるか卵巣予備能を調べる検査です。
精子不動化抗体:7,000円
精子の動きを抑える抗体の有無を調べる検査です。
インスリン抵抗性(HOMA-R):1,500円
月経不順、多のう胞性卵巣症候群(PCOS)ではインスリン抵抗性が高いために卵胞が育ちにくい(排卵障害)場合があります。検査をしてインスリン抵抗性が高い場合は、月経開始から排卵期までの間にインスリン抵抗性を抑えるお薬を使用することがあります。
血液型・Rh型:1,000円
A型、B型、O型、AB型の血液型と、D抗原の有無によってRh血液型を判別します。
*別途、診察料:1,100円~3,000円、採血・判断料:1,300円を要します。