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英会話の話①

[2025.02.28]

早くも2月が終わろうとしていますね。外来も忙しく、なかなか更新ができずにいます。

昨日くらいから急に暖かくなりましたね。

早く春にならないかなあ。

 

 

わたくし英語を話したい。

英語を喋れるとかっこいいから。

昔から英語をしゃべりたいといつも思っていました。

 

 

ただ日本の昔の英語教育の弊害で、読んだり聞くことはなんとなくできますが、しゃべれない。

あーとかうーとか言って言葉が出てこない。

 

 

最近は松山にこられる外国の方も増えてきています。

 

 

少し前ですが、また誰も付き合ってくれないので、堀之内の横を一人で犬と散歩しながら孤独を満喫していました。

 

 

ちょうどそこに欧米のご夫婦が地図をもってUROUROしていました。明らかに迷っている。

 

 

これはもうほおっておくわけにはいかない。勇気を出して話しかけました。

 

僕「メ、メ、メイ アイ ヘルプ ユ~?」

 

外人「? 〇▲◆×、、、、」

 

何言ってんのかわからないけど、どうやらロープウェイ街のビルに行きたいらしい。地図を見せて指さしてくれます。なるほど

 

 

僕 「ディス ロード ゴー ストレート、 ユー キャン シー ジ オオカイドウ 」

 

外人「・・・yes」

 

僕「オオカイドウ イズ アーケイド ストリート」(これあってるか?)

「ターン レフト。サカ... サカ? エイゴデ サカノコトハ ナンテイイマスカ?」

 

最終的に地図とジェスチャーで伝えました。

教えた方向に歩いて行ったので、まあ大丈夫でしょう。

 

 

家に帰って速攻自慢します。

 

「困ってる外人さんがいたから英語で助けてあげたよー」

 

と報告するも、息子からは「ウソこけ」といわれ、女子からは無視されるのみでした。

 

 

 

その数日後。

 

男の子二人を連れて城山に登った帰りです。

 

下り道で地図をもってFUGAFUGA言っている韓国人の家族がいました。

 

これは行くしかない。

 

「メイ アイ ヘルプ ユー?」と小声で話しかけてみます。

 

どうやらフジに行きたいらしい。

 

堀之内公園を超えて、JRの駅があるから、そこで右曲がって、けど結構遠いよ、みたいなことを必死で英語で伝えます。

韓国の人もあまり英語が得意ではないようで、お互いたどたどしい英会話でした。

 

結局堀之内公園の入り口で 「ゴー ストレイト」と案内してわかれました。

 

なかなか難しいなあ、と反省していると、なんと、小学生の息子が

「パパ!英語しゃべれるんや。すごいやん」

と尊敬のまなざしで見ています。

 

「.....おう。ばれた?」

 

 

中学生の息子は、

「...全部単語並べただけやん」と的確なツッコミ。

うん。きちんと勉強をしている。お小遣いなし。

 

 

なんだ、結構いけるじゃん。

とりあえずしゃべれば伝わるじゃん。と調子に乗っていました。

 

 

のちにあんな失敗をすることになるとは思いもせず。 

 

めんどくさいので続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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