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夏の思い出 サップ

[2024.08.26]

暑いながらも朝・夕は少しだけ涼しくなりました。

 

あ、夏が終わってきてるな、と感じます。暑いけど。

 

お盆休みは海でSUP(サップ)をしました。

たまに海岸で見かける、薄い板の上に立って漕ぎながら進んでいるやつです。

 

なんかまたオシャレな奴やってんなー、くらいに思っていましたが、なかなかどうして。

非常におもしろかったです。実はバランスをとるのが非常に難しい。

 

家族で僕だけ5回ほど海に落ちました。

 

 

海の上を滑っているような感覚で、非常に気持ちがいいのですが、海で遊んでるけど水に入っているわけではないので暑いです。

 

波のない瀬戸内海が、サップをするのにすごくあっているのでしょう。

 

 

 

ただしかし。

サップといえば僕ら世代はまず真っ先に 野獣ボブ・サップ を思い浮かべると思います。

 

最近you tubeで久しぶりにみましたが、彼がでてきた時は衝撃でした。

 

 

一番印象に残っているのが アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラとの一戦。

 

 

下から三角締めを完璧に決めたノゲイラをそのまま持ち上げてたたきつける!

テクニックどうこうではなく、ただの暴力。

 

筋肉による暴力。

 

負けはしましたが、あの圧倒的な力は衝撃でした。

 

 

 

その後もホーストとの試合で、ボコボコにされヘロヘロなのに剛腕一発での逆転。

 

体がデカけりゃ強いという、暴力をそのまま体現したような試合でした。

 

 

 

しかし、その後はどんどん弱くなり、エンタメ路線へと進んでいきました。

 

弱くなったというか、格闘技をちゃんと知ることで、その怖さ、痛さなどがわかり戦えなくなった、と聞いたことがあります。

 

まあそうなんでしょう。

 

 

おもえばサップは、初期の勢いで突き進んでいた時が格闘家としてのピークだったのでしょう。

怖いもの知らずの筋肉お化け。

あまり格闘経験がないにもかかわらず、あれだけ一流の選手と戦ってきたのはすごいと思います。

 

 

昔はよくあの体重差で試合してましたね。今じゃ考えられない。

 

 

 

プロレスも面白かった。

 

蝶野正洋先生を見に、数人で広島まで車で行きました。

その会場で「ビッシビシ行くからな!」の星野勘太郎が登場し、魔界クラブがお披露目されたのです!

 

 

会場でみんなで安田忠夫選手の 猪鹿蝶Tシャツを購入し、学校に着ていったことがあります。

ただ着ていくだけで何かをするわけではなく、なんとなく気恥ずかしいからそのまま解散となりました。若かった。

 

 

携帯電話の着信音を蝶野先生の入場曲「CRASH」にしており、専攻医の頃は病院からの着信音をCRASHにしていました。

その頃は病院からの電話が多すぎて、CRASHを聞くと動悸がするようになりやめてしまいましたが、、、。

 

 

 

あの頃の格闘技は面白かった。

 

年末に紅白、ガキの使い、格闘技のどれをみればいいのか、毎年悩んでいました。

 

 

もうテレビで格闘技をすることはないのでしょう。

さびしい限りです。

 

なんのはなし?

 

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