ととのう
お久しぶりです。夏休みが終わってしまいました。
最近何かと忙しくて。
クリニックが忙しい他に、会報の原稿を頼まれたり、講演会を頼まれたり。
なんでもハイハイと引き受けるのですが、キャパの少ない自分は後になって後悔し、相手に対し恨みをもつという悪い癖があります。
開業医の青年会で幹事もすることになっており、ビアパーティーを企画してノリノリで案内をだすも、まあ人が集まらない。
なんだあいつら。
色々安請け合いするんじゃなかった。
なんかコロナが増えてきてますね。ニュースではのどが超痛いのが流行ってます!とか言ってますが、普通に風邪症状が多いです。
まあ都会で流行って、少ししてから地方に来るので、これからもっと増えるのかもしれません。
そんなわけで本題。本題というほどのことでもありませんが。
「サウナで整う」
よく聞くセリフだと思いますが、僕はこれが理解できなかった。
「整う」とはどういうことなのか?
いままではサウナにはいると暑くて汗はかくけども、運動した方がいいじゃん、くらいに思ってました。
なによりサウナに入った後の水風呂。
これに入れない。
どんなにサウナで温まっても入れないんです。水に入ろうとすると、 つめたっ!と体が拒否反応を示す。
普通に考えると、高温で汗をかいて血管広げて、すぐに冷水に入ってからだ冷やして、そんなのが体にいいわけないと思っていたわけです。
「整う」とか言ってるのは、それっぽく流行りに乗っていってるだけだろ、と思ってました。
ただ昨年の冬ですが、露天風呂にはいっても、外にでたら寒いなーと思ってたのが、サウナに入ると寒さを感じなくなる、という体験をしました。
やはりサウナは芯から温まるのか?
「整う」 というのは本当にあるのだろうか。と何か心に引っかかっていたわけです。
そんなわけで、先日温泉に行った際にサウナが目に入りました。
うっかり温泉にはあたし一人。挑戦したわけです。
意外とサウナに入るのは平気で、暑いけど結構いつまでも入れる気はします。
ただやってしまった。
サウナに入ったらすぐに若い男たちが温泉に入ってきました。
これはもうやるしかない。
どっかのえらい人が言ってましたが、 なめられてたまるか!となったわけです。
問題は水風呂です。サウナ自体は問題ない。
水風呂に入るときに、いつもみたいにちょっと水あびて、ヤダ!冷たい!
とかやるわけにはいかんのです。
大人の男として、ザバっと水をかぶって、ザブッと水につかる。
これが大事です。
茶髪の男の子たちは水風呂の横の湯船に浸かり談笑しています。
やるしかない、、、、
サウナから汗だくのおっさんが出てきたので、自分たちだけだと思っていた若者たちはびっくりします。
そうだよ、おじさんは君たちが来るずっと前からサウナにはいっていたんだよ、とちょっと得意になります
水風呂に行き、まずは汗を流します
冷たい!!
ただここで日和るわけにはいかない。思い切って水風呂にザバっとはいります。
どうだ、サウナをたしなむ大人の男だこっちは!
もちろん誰も見てませんが。
ただあら不思議。最初は死ぬる!と思いましたが、逆に体がポカポカしてきます。
冷たいのに冷たくない。不思議な感じ
ただ気持ちいいのか、と聞かれるとわからない。
なんでこんな苦行のようなことをしなければいけないのか。
結局そのまま湯船に浸かり、あたたまってでました。
うーん、やはり「整う」というのはわからない。
どうしても気になるので調べてみたところ、どうやら僕に足りなかったのは「外気浴」らしいです。
サウナ・水風呂で交感神経を刺激した後に、外気浴で副交感神経をはたらかせリラックスする
この強制的な自律神経のリセットが大事なようです。
外気浴で一気に落ち着くことで、心と体がリセットされることを「整う」と表現するみたいです
知らなんだ。
これまでの人生、それを知らずに交感神経を刺激するところだけしてたからサウナはしんどかったのですね。
勉強になった。
いまは早くこの外気浴というのを試してみたい。
